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<おそらくある学生探偵物語の回想シーン> 犯人から送られた挑戦状から場所を特定し やっとのことで監禁されていた先輩探偵を発見 「んーんんーー!」 「先輩!良かった無事だったんですね もう安心ですからね、すぐに縄を・・・」 轡を外し、縄を解こうと上に被せられていたブレザーを取り払おうとしたところ 後輩探偵は顔を強張らせる・・・ 「そ、そんな・・・」 鎖で固定され、チクタクと音を立てて進む時針 残り時間からして、この場で解体する時間などあるはずも無かった 「助けに来てくれてありがとう・・でもごめんね もう、一緒には・・帰れないみたい・・・ さあ早く逃げて! 大丈夫、あなたならきっと犯人を捕まえられる ・・私の分まで頑張ってね」 いつものように優しく微笑む先輩探偵 そして、悔し涙でその場を立ち去る後輩探偵 建物から後輩探偵が飛び出した瞬間、大きな爆発音が周りを包む 炎と煙に包まれる建物を前に大声で泣き崩れる後輩探偵 その後を堺に、後輩探偵は一切の感情を捨て・・・・ て、相変わらず文章下手やねーー(汗) |