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囚われた自分を探す友人、逃げて欲しくて必死で叫ぶけど、 その声は猿轡に阻まれて彼女を呼び寄せるうめき声にしかならない・・・ この句を見て、下記のような妄想が駆け巡りました(笑) 死神博士の追跡中捕われの身となってしまった探偵少女コンビ うす暗い地下室で、死神博士は爆弾と共に拘束された少女に向かって語り出す・・・ 「お前たち二人をすんなり始末するだけでは面白くないじゃろう? そこで、わしの暗黒なる頭脳が働いたというわけじゃ 別室にて閉じ込めておるお主の相方の戒めは、あえて緩くしてあってのう 奴は自身の戒めを解いたとしても、すぐにこの地下室から脱出することはあるまい・・・ お主を助け出そうと、地下室中を駆け回るであろう そして、お主の場所へと辿り着く頃にはもう手遅れ・・二人仲良く旅立つというわけじゃよ それでは、この美しくも切ない悲劇の終焉を 遠巻きから見届けるとしようかのう、ふぉっふぉっふぉっふぉ・・・」 死神博士は不気味な笑いと共に部屋を後にする・・・・ |